なぜ動脈硬化になるの -2




血中コレステロールが高いことは、「粥状動脈硬化」の最大危険因子で、血管内膜に、「LDL(悪玉)コレステロール」が過剰に溜まり、酸化されて、「アテローム(粥腫)」を発生させます。
この、アテロームとは、血管壁の中に厚く溜まった脂肪物質が、"おかゆ"のようなドロドロ状態になったものです。
アテロームが厚くなると、やがて血栓ができて血管が詰まってしまうのです。

高中性脂肪(トリグリセライド)血症の人は、動脈硬化を予防してくれる「HDL(善玉)コレステロール」の値が低いで、 尿酸値が高くなったり、肥満や糖尿病を合併させたりします。

糖尿病の人には、血中コレステロールの値や中性脂肪が高めの人が多く、HDLコレステロールを減少させる場合があります。
また、血糖値が高いことから、血液の粘度が高くなり、血栓を起こしやすくなるなど、多くの因子をもった危険性の高い病気なのです。

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(C) 2009 動脈硬化の予防と治療